住宅設備機器専門商社の丹羽窯業株式会社
明治二十九年六月初代丹羽喜三次郎氏が、愛知県の特産品である陶磁器を横浜・長者町に運び、陶磁器卸小売業を創設した。
明治時代以降、日清・日露戦争からアジア・太平洋戦争の敗戦まで、徴兵制度により兵営に入る際、親類や地域から餞別を受けたり、出発の際に盛大な見送りなどの行事が行われた。これに対して兵たちが兵役を終えて帰郷する際に盃や徳利などを返礼とする慣習があった。
初代丹羽喜三次郎は、横浜港に寄港する帰還兵に陶磁器を販売したのだ。
業績好調で業容を拡大
戦後の共販制時代やバブル崩壊、リーマンショックなど、数多くの苦難を乗り越え、130年近い年月を生き抜いてまいりました。
これは、お客様をはじめ、お取引先企業様方や苦楽をともにした従業員たちのおかげだと考えております。
当社は、これからも、住宅設備機器の販売を通して、豊かで快適な住生活環境の提供、そして生活のお役に立てる会社を目指します。
明治、大正、昭和、平成、令和、
5つの時代の激動期を越えて
住宅設備機器を提供してきた丹羽窯業
これからの100年は、
お客様への感謝の気持ちを形に、
恩返しをしていきます。